’17/7/22 編みもの/物語をほどくワークショップ
2017.07.22
ギャラリーでのイベントのご案内です。
今年11月に開催の展覧会「Local Prospect 3 原初の感覚」プレイベントとして作家・平川渚に夜ワークショップを開催します。いつか誰かが、誰かのために、何かのために編んだ編みものを集め、ワークショップ当日には、一本の糸に解いていく作業を平川さんと一緒に行います。
手編みのものには、編んだ人の思いと時期、その時の空気も内包されています。それらの背景に思いを馳せながら、糸を手でほどいていきます。ほどいた糸は、平川さんが再び、あらたなかたちに編みなおし、11月の展覧会で作品の一部として使用する予定です。
参加者には展覧会「Local Prospect 3 原初の感覚」招待券と編みものを使ったささやかなお礼の制作物をプレゼントします。
いつかの編みものたちの、あらたな物語のスタートに一緒に立ち会ってみませんか。
三菱地所アルティアム http://artium.jp
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編みもの/物語をほどくワークショップ
2017年7月22日(土)10:30-17:00
(時間中であれば随時参加可能)※参加無料・予約不要
場所:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28)
【ワークショップに関するお願い】
あなたの手元にある、誰かが手編みで編んだものをご持参ください。
ご持参なしでもワークショップは参加可。ご持参の方は、当日それらに関するテキストを書いていただきます。
※ご持参いただく編みもの※
・手元にある編みもの※1人3点まで
(家で眠ている手編みのセーターやくつ下、座布団カバーなど)
※編みものの条件※
・既製品でなく手編みで編んだもの
・汚れの激しいものはご遠慮ください。
・当日会場に、持ってこられるもの※寄贈の編みものはご返却不可
※編みものに関するテキスト※
以下のテキスト(書式・形式は不問)を添えて寄贈をお願いします。
①ご提供者のお名前
②何時、誰が、どんな目的で編んだのか
③編みものにまつわる思い出、エピソード(200文字程度)
※テキストは展示に使用する可能性があります
【平川渚(ひらかわ・なぎさ) プロフィール】
1979年大分県生まれ、鹿児島県在住。美術作家。様々な場所に滞在し、糸をかぎ針で編んで空間に拡げていくインスタレーション作品や、人々から集めた古着を素材とした作品などを制作。土地や人々、空間の中にある、見えないかたちや見えないもののためのかたちを現している。 http://www.nagisahirakawa.net
問合せ
三菱地所アルティアム
tel: 092-733-2050
メール:info@artium.jp